色々な使い方があるようです。
使い方はお客様に教えてもらうことがとても多いです。例えば玄関に置くのに良いサイズなのだと教えいただき、更には犬と遊ぶときに中腰で疲れるから低い椅子を探していたこと、画を描くときに使うこと、盆栽のお手入れで使うことなど色々と教えていただきました。みなさんがそれぞれのアイディアで楽しく使っていただいている様子でとても嬉しく思います。
小さい椅子は今までにない考え方から生まれた椅子ですから使い方は自由そのもの。そして、なかったからこそ、「あっ、低い椅子探していたんですよ。」とよく言われます。素材の持つ質感やデザインのおもしろさも気に入っていただいているようです。
椅子は不思議な家具です。既に何千というデザインがある中で、デザイナーや作家がもう1脚作ってみたいと思う何かがあります。それは座ることもできるけれど、ただそこにあるだけで景色を作り出すことができるオブジェでもあるからでしょう。小さい椅子は僕たちにとってもチャレンジングなテーマです。これからも色々な可能性を試してみたいと思っています。
4人の作家が作った小さい椅子のコレクションは既に70脚を超えました。このオンラインShopページではその中からの機能的なもの、定番となったものを３つの使い方でご紹介し、販売しています。
受注生産となりますので少しお時間をいただきますが、この作り方でしかできない一脚ができ上がるのをお待ちいただけたらと思います。小さい椅子がご家族みなさまのお役に立てたら幸いです。
現在Shop掲載品は限られておりますが、玄関、リビング、ダイニングで使う小さい椅子を少しずつ増やせたらと思っています。新作にもご期待ください。
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子供の頃から使う小さい椅子
背もたれのついた座面高19～25cmくらいの子供椅子サイズの小さい椅子。小さなお子さんでも自分で歩けるようになれば椅子にちゃんと座れます。モデルのこうちゃんは2歳4ヶ月。テレビは離れて見てほしいと思うのは親心。お気に入りの椅子があると自然とお行儀がよくなるみたいです。 |
少し大きくなったときに踏み台として使えるように設計しました。座面は広めで、安定感もあります。
「小さい子供のための椅子」です。小さな小さい子になりました。でも、大人も座れますよ。丈夫にできています。
作家四人で相談しながらデザインを決めた1脚。懐かしい木の椅子の原点を思い、小さい椅子としてアレンジしました。 |
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玄関で使う小さい椅子
最近のお家は玄関の様式も変わりました。昔はタタキから上がり框（かまち）があって、そこに腰掛けて靴を履きました。今はマンション含め、玄関に段差がありません。ですからちょっとした腰掛けがあると重宝します。靴を履くときや手荷物を置いておくのにいいですね。 |
32～37cmの高めの一脚。背はもたれるためというよりもちょっと動かすときに手かけとして重宝します。 |
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リビングで使う小さい椅子
リビングは多目的なスペース。小さい椅子も色々な使い方がされています。オットマンのように足置きにしたり、踏み台にしたり、飾り台になったり。自由な発想でお使いください。キッチンや水回りでも小さいから場所を取らず、なんとな～くお役に立ちますし、インテリアのアクセントにもなります。 |
ずっと作ってきたシンプルなスツール。お芋シリーズの末っ子として誕生。色々な場面で使いやすい１脚。
2つがセットになった入れ子椅子。シンプルな形に木の年輪を表に使う独特の技法がおもしろい。
お野菜シリーズの1脚。えだまめの形が好きです。やっと小さい椅子として家具にできました。親子で腰掛けても使えます。 |
